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この水曜日のお休みは山登りに行ってきました。
7月ごろにも一人で行ってきたのですが、今回は3人で行ってきました。
朝5時半ごろに天川村に到着。
準備をして5時48分に登山開始!

駐車場からほどなく登山口。入山届に記入します。
弥山、八経ヶ岳日帰り・・・と。

登り始めて急登で稜線に出ます。もうすぐ日の出。

日が出ると森の中が明るくなります。気持ちいい。

木の隙間から西方に雲海がみえます。

山はすっかり秋。キノコがにょこにょこ。

高度を上げると杉林から雑木林に。

栃尾辻というところに到着。うん。いいペース。
ボロボロの避難小屋があるけど、これでもたくさんの人を助けてきたんだと思う。

歩きやすい道が続く

前回来ることのできなかった天女の頂というところを目指す。

その頂きの前に天女の舞という場所に到着。
とくにピークがあるわけではないけど、すごく美しい空間がある。なんか特別なところ、という感じ。

なんかすごく美しくて不思議な空間。

ぼちぼち紅葉の始まっているところがあった。

振り返ると奈良方面が見える。

しばらく行くと天女の頂という場所があった。大きなブナの木があった。

大きな倒木があった。とりあえず登ってみる。

こういうのを見ると登らないわけにはいかない。

さあ、先へ進もう

さらに進むと登山道が苔の美しい小径になってきた。

ほんとに苔が美しい。苔マニアはたまらないかも。

ここは大峰山系の原初の姿を残しているのかもしれない。
大台ケ原も昔はこうだったらしい。

ここで狼平と八経ヶ岳への分岐。行きは右へ行き、帰りは左側から戻ってきます。周回。

シダの美しい道。

稜線に出ると立ち枯れが多くなります。

稜線にでると雰囲気が一変。

もうすぐ八経ヶ岳

いままで登ってきた稜線を振り返る

頂上が見えた

登頂!

近畿で一番高いとこ!!

一番高いっていいね

景色が良く見える。
山頂であった方(3人組、全員70代!)が紀伊半島の山を知り尽くしており、ただものではない方たちで、すごいことを言っていました。
その人の仲間がこの目の前の谷からこの頂上へ登ったそうです。
この目の前は崖です。

さあ、弥山まで行ってお昼にしよう。

弥山小屋に到着。弥山小屋の方がめっちゃいい人でした。
なんでかは秘密。

いつものインスタ(ントラーメン)映え
今回は事情により小さいサイズ

弥山神社にお参り。実は初めて。
この神社は天川弁財天の奥の院だそうです。

お参りを終えて下山開始。
弥山、八経ヶ岳付近はこの鹿よけゲートをいくつも通ります。

向こうになだらかな八経ヶ岳の山容が見えます。頂上は独立峰って感じなのにはたから見るとなだらか。

長い長い木の階段を降りると狼平避難小屋に到着。
突然現れる立派な小屋に驚きます。
ちょっと休憩

つり橋を渡ってから先ほどの分岐まで上がり返します

ほどなく登ってきた道に合流。あとは来た道を下るだけ。
長いけど。

ほとんどが歩きやすい道だけどごくたまにこんなとこも。たぶんここだけ。

すこし西に傾いた日差しの中を歩きます。

大きなブナの木に抱き着いてみたりします。なんか暖かくほっとします。

途中山ぶどうを発見。これ、ほとんど種で酸っぱいんだ。

登山序盤の林道が見えた。登山口まであと1時間半くらいか。

天川の町が見えた。御手洗渓谷方面。

登山口に到着!長かった・・・。
日が暮れる前に下りてこれてよかった。
歩行時間10時間30分!

おつかれ山!!

弥山の奥の院をお参りしたので、天川弁財天をお参りしてきました。
最近ほんとよくきます。呼ばれているのかな。
天川弁財天は呼ばれないと行けないといわれているから。
それならうれしい。またよんでくださいな。

というわけで水曜日の山歩きでした。久しぶりの山歩きだったので下りで足が痛くなってしまいました。普段から歩かないとだめですね。月一くらいで山にいこうっと。
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