今日、お客さんがすごい車に乗ってきてくれました。

　お店の前に来た時になんかすごいエンジン音がするな、と思ったら深紅のオープンカーがお店の前に止まりました。

　なんとこれはアルファロメオのクラシックカーとのこと。

　もう一目見て思ったのがなんて美しいんだ、ということでした。

　性能とか安全性とか走りにおいて今の方が優れているのはわかるんですが、この車はこの車で今の時代の車にはないものがあります。

　それは何かといえば人によってはロマンだとかデザインだとかいろいろあるんですが、具体的には難しいですよね。

　エンジンルームを見せてもらったらまたシンプルかつビューティフル。これぞ機械、という感じで熱くなるものがあります。

　そして運転席に座らせてもらうとやっぱりなんか今の時代の車とは違う何かを感じました。

　ハンドルを握った時に感じる走りたくなる気持ちというかワクワクというか。

　モノづくりって作るだけじゃないんだな、って強く感じました。

　僕もこんなの作りたい！自転車で！