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暑い日は森へ行きましょう。
今回の朝走りはMTBで森を走りに行きました。今の時期、朝走りの時間帯でもロードバイクに乗るのは暑すぎてつらいのと、もう王滝まで1ヶ月を切ったのでしっかりMTBに乗っておこうということです。今日は快晴。これだと森の中も暑いだろうな~と覚悟をしていたのですが、なんと、森に入ればひんやり快適。すごく走りやすく、気持ちの良い山走りになりました。今回は王滝向けだったのでジープロードメインで30kmほど走りましたが、がんがんに走らず流しながらだったので、途中でアケビの青い実を見つけたり、なんか色んな花を咲いているのを見つけたりと、森林浴ツーリングとなりました。沢沿いの道は良かったな~涼しくて。あんまり暑い日は森に限りますね。

 
 
空気が変わったな・・・
おとといの夜、大雨が降りました。なんとも、北からの前線が降りてきたからだそうで、これをテレビで見た僕は「お、北から秋がやってきた!」と思い、「これでやっと涼しくなる」と安心しました。面白いもので、そのときすごい雷とともにバケツをひっくり返したような雨。「ああ、これで夏が終わるな・・・」と安心しながらもちょっぴり寂しい気分になりました。で、次の日はとても涼しく、本当に秋のようになり、お店から自転車で帰るときに大きな変化に気づきました。空気がとても涼しく、肌寒いぐらいだったのですが、それよりも11時の夜中までせみが鳴いていたのに、いつの間にか秋の虫の声に取って代わって夜の音楽を奏でていたことでした。まさか、この日にもう涼しくなるのを知っていて、いつでも演奏できるように舞台裏の演奏家のようにスタンバイしていたのでしょうか。舞台の幕降りたときのように季節が切り替わるのに少しうろたえたお店の帰り道でした。ちなみに今日はまた夏が反撃したかのような暑い日でしたけど。

 
 
日が短くなりましたね・・・
今日もよく晴れて暑い日になりました。お店はクーラーがきいていて、外の気温が分からないのですが、明るさは分かります。6時半ごろお客さんと話していてふと外を見るともう薄暗くなっていました。ついこの間までは7時半くらいまでは明るかったのに、お店の外に出て西の空を見ると見事な夕焼けでした。「ああ、暑い暑いといいながらも季節は秋に向かっているんだな・・・」と思い、そういえば朝走りで山を走っているときに栗がなっているのを見つけました。あれだけ暑かった夏も終わりになると、なんだか切なくなります。でもこれから良いシーズンなので自転車に乗りたくなります。

 
 
 
 
あっつい朝走り。
本当に暑い日が続いています。僕らの朝走りは7時に集合、出発するのですが、もうすでに暑くなる気配。お盆も過ぎたというのにまだまだ太陽はやる気満々みたいです。はじめ木津川沿いのサイクリング道を走るのですが、そこには日陰がなく、もろに太陽光を受けるのですが、スタートしてすぐはまだ大丈夫で、涼しい森の中のルートに逃げ込めます。が、帰りに昼近くこの道を通ると「お盆も終わったのにまだ遊ぶのか!」と言わんばかりに太陽がじりじり照り付けます。こっちも負けずに「まだまだ遊ぶもんねこんちくしょ~」と空を見上げるとサングラス付け忘れていて目が痛くなったりします。

 
 
ストロベリー、サルス・ベリー?
最近、お店に行く途中、よく家の庭からピンク色の花をみかけます。これは百日紅(サルスベリ)というのですが、この花を見るたびに昔の自分の子供のときの思い出がよみがえります。この花はうちの庭にも植わっているのですが、子供のときに親に「この花なに?」と聞くと「さるすべりよ」と教えてもらいました。そのとき、僕の耳には「サルス・ベリー」という風に聞こえ、なんとかベリーだからストロベリーやラズベリーのようなとてもおいしい実がなるんだろう、こんなピンク色の花が咲くんだからとても甘いに違いない!と、ずっとその実がなるのを待ち続けていたのを覚えています。当然この木の由来は猿すべり。おいしい実なんてできません。樹皮がぺりぺりはがれるので猿でも滑ってしまう、というのが木の名前の由来です。それを知ったときはがっかりしましたが。いつもこの時期になると思い出して少し恥ずかしくなったりします。

 
 
皆さん、気づいてましたか?
お盆で世間がお休みのあいだ、良い天気の日が続きました。そのとき、お店へ行く途中自転車に乗りながら思ったのですが、とても空気が澄んでいたように感じました。青空の青さがいつもと違い、まるで高い山に登ったときのようなとても深い透き通るような青でした。その日は少し風もあったので、そのせいかな、と思っていたのですが、お盆の間ずっと綺麗で、いつもは見えない大峰山や吉野よりはるか遠くの山まで見えていました。これは世間がお休みなので、経済活動がお休みすることで大気汚染があまり進まなかったからだと思うのですがどうでしょうか。たしか元旦なんかとても空気が綺麗で、大阪へ行く用事があるとき、生駒山を越えてあまりの空気の綺麗さに驚いたことがあります。こんな綺麗な空がいつも見れるようにもっと空気が綺麗になればいいなあ。これからもあまり車を使わずに自転車を使おうっと。ほんのちょっとした空の色にも気づかせてくれる自転車は、ほんとうにいい乗り物だなあとしみじみ思いました。

 
 
バカンスしてきました。
急にですが、8月14日はお休みを貰いました。こちらの事情なのですが、急遽和歌山で親戚が集まると言うことで、僕もお店をお休みしてそちらへ行くということになりました。そのとき、半日は予定がないので好きにしてよいというお達しを受けました。当然「やったあ!」と自転車に乗る計画を立てました。「暑いし、海岸線は車が多いだろうなあ・・・」「内陸へ行ったほうが涼しいだろうなあ・・・」、突然貰った自由時間に、まるで特別におこづかいを貰った子供のようにその使い道を考え、結局涼しい内陸を100kmほど走るコースにしました。たまに一人で走ったバカンスは心も体もリフレッシュしたすばらしいバカンスになりました。お休み中にお店に来てくださった方、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

 
 
暑いので森の中に逃げました
最近暑さがひどいので森の中でのMTBの朝走りをしました。最近はロードばかり行っていたので久々の山走りです。たいていこの時期になると下草はボーボーで走れないのですが、いつもいくシングルトラックは森がしっかりしているのでほとんど下草は生えていませんでした。そして、今回気づいたのが、葉っぱが生い茂る今の時期は森の中が暗いことでした。サングラスも要らないくらい。だけど安全のためにつけましょう。久々のMTBはとても楽しく、しかも今の時期とは思えないくらい森の中は涼しかったです。しかし、先頭を走っていた僕はくもの巣をなんどもくらってえらい目に遭いました。ま、身分の一番弱い僕がクモの巣払いで一番前を走ることになったのですが。

 
 
露草
お店に行く途中、野原や畑、家の庭などいろいろなお花に出くわします。僕は昔から植物が好きで(動物も好きなのですが)いろんな花を見つけては家に持ち帰っていた記憶があります。今日お店に来る途中露草が沢山咲いているのを見つけました。この「つゆくさ」、僕が大好きな名前のひとつです。動植物の名前と言うのは、それらの形や生態などを説明する記号のようなものが多いなか、この「つゆくさ」は、響きがよく、涼しげで、野原に露を乗せている雰囲気をも表現し、鮮やかで深い青色によくあう風流なネーミングです。理屈ではない、感覚的な表現が、たぶん学者さんは理系でありながら文学がすきで、風流を重んじる方なんだなあと、かってに人柄まで想像してしまいます。

 
 
 
 
裏道
何回か日記でも書いたことがあるように、ぼくは裏道が大好きです。もう猫の通り道みたいな道が好きです。自転車で古い町並みを走っているとよく家と家の隙間があります。その隙間はいかにも人が通っている形跡があって、かならずどこかにつながっている気配がします。しかし、通りがかりの男がいきなりそんなところに入っていくわけにもいかず、もし、どこかの家の中庭なんかにつながっていて、ちょうど食事中の家族の目の前に登場し、「えへへ、こんにちは」なんていってもしゃれになりません。自転車で走るときはいつも狭い道を選びます。そこは本当に生活道で半分家の庭みたいになっていて、道の脇は綺麗なお花を植えてあったり、表の大きな通りと違ってとても有機的な感じを醸し出します。突然人と会っても挨拶してしまいます。そして挨拶しても違和感がないんですね。そんな裏道が大好きです。

 
 
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