昨日は9月に台風でお流れになったセルフディスカバリー王滝の振り替えの大会に参加してきました。振り返っていってもまたエントリーフィーがかかるんだけどね。半額だけど。
さて、11月の王滝村。いままで9月しか行ったことがなかったので、どんな感じか想像もつきませんでした。
しかもレース二日前に急遽コース変更となりました。なんと周回コース。しかも第一チェックポイントのきつい上りを上ってまた上りはじめに下るという周回コースを5周。かなりきついコースでした。思いっきり体重増となった僕には特に。しかも最高地点の1500mオーバーのところでは積雪が結構あってなかなか激しいアドベンチャーでした。
気温も氷点下7.6℃(※スタート時)。なかなかのコンディションです。でも、初めてのシチュエーションにテンションが上がって結構薄着で走ってしまいました。レース中は平気だったのですが、さすが5周目になって雪降る中の下りは体が冷えました。ボトルも凍ってしまい、水分補給に苦労しました。バイクもいたるところが凍って難儀しました。
まあ、雪の中を走るのは楽しいのですが、なんせ平地がなくて上りか下りのみのコースはダイエット失敗した人には苦しいだけでした。
またタイム関門もかなり厳しくて、かなりの人はアウトになったんじゃないでしょうか。関門が終わってからはコースからはほとんど選手がいなくなり、寂しいレースとなりました。それでも足がつりながら、凍えながらふらふらでゴールすると、なんかスタッフたちがそっけない。ゴールするなり、ゼッケン回収します、と言われて、いきなり引きちぎってごみ袋へポイっとされました。
ん〜?いつもなら盛大にお疲れさまー!と言ってくれるはずなのになんか様子がおかしい。
もしや、と思い、聞いてみた。「あの、タイムアウトは何時間ですか?」「7時間。13時です。」「ということは・・・」「はい。完走扱いにはなりません」
なんと・・・僕のタイムは7時間11分。11分オーバー・・・。
え〜。こんなに厳しいの〜!?どうりでほとんどの人がタイムアウトになったわけだ。第一関門でもかなりのひとがアウトになったのに、これで完走したひとはどれくらいなんだろう。
いや〜、悲しい。まあ、雪遊びは楽しかったということにしときましょうか。
これならもう少し関門をやさしくしてくれたらなあ〜とちょっとおもう。それが無理なら周回数を減らすとかさ。だって雪なんだもん速度でないもん。下りも。せっかくみんな遠くから来たから楽しく走れたらなあ〜、なんて少し思いました。
いや、前日は雪の温泉行ったり,、星がとてもきれいで流れ星がいっぱいだったし、、すごく楽しかったからいいけどさ。もらったチェーンも役に立ちましたありがとう。
ああ、全身筋肉痛でいたい。
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