今日、シルクロード初釜(はつがま)でした。
いや、べつに初釜、というわけではなく、なんとなく今年はじめてお抹茶を立てて飲んだ、というだけです。あんまり流派とか、作法とかはわからないので、適当に言っているだけです。だからお茶に詳しい人が「お茶の道とは・・・」とかはナシにしてください。
最近なんとなくお抹茶が飲みたくなって、一昨日に自転車に乗ってお茶屋さんに買いに行ってきたのです。
ちょうどお店の周りはお茶の産地で、全国的にも結構良いお茶を生産しているということで有名なんです。しかも更にお店の近くは茶筅(ちゃせん:あのお抹茶をたてるときにしゃかしゃかする道具)の生産で有名な高山があるので、せっかくだからとお抹茶を飲むようになりました。
というわけで、ロードバイクを漕いでお抹茶やさんに行ってきました。
なかなか暖かい日で、猫やなぎの花がぽこぽことしていました。これを見て猫を思うとはなかなか昔の人の感性は豊かです。
帰りに高山を通ると、ちょうど竹が干してありました。
これはいったい何に使うでしょう。
他でもない、茶筅ですよ。
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