|
昨日とおととい、お店をお休みしてすみませんでした。
休んだ理由ですが、めっちゃ私事でさらにすみませんでした。
ことの発端は、今月のはじめ、お店で山登りのYouTubeを見ていたら、なんと今年が槍ヶ岳山荘の100周年だということを言っていました。
槍ヶ岳は、僕が初めて上った北アルプスの山で、学生時代に家から自転車でテントを担いで滋賀をこえ、飛騨高山を越え、乗鞍高原に行こうと思って行ったら自転車通行禁止で平湯温泉に行き、ヒイヒイ言いながら安房峠を越え、ものすごい迷惑をかけて釜トンネルを越え、上高地に到着し、そのまま河童橋を越えて自転車で横尾キャンプ場へ行き、キャンプ場で登山雑誌で本日の人に選ばれ、キャンプ場のおじさんに自転車を預かってもらい、ジャージ姿でデイバッグにテント寝袋をぶら下げて槍ヶ岳に登りました。
今横尾まで自転車で行ったらしばかれますね。
そして、槍ヶ岳山荘の脇にあるテントサイトで夜を明かしました。
というわけで僕にとって槍ヶ岳はとても思い入れのある山なのです。
その槍ヶ岳山荘が100周年ということを知り、しかも宿泊者には100周年記念の手ぬぐいがもらえるというわけで、これはもう今年中に登るしかない、といてもたってもいられなくなりました。
でも、それを知ったのは10月のはじめ。槍ヶ岳に登れる期間は10月中くらいまで。
それ以降は雪が降り、冬季になってしまうし、そもそも11月初めには槍ヶ岳山荘は閉鎖してしまいます。
なんとかできるだけ早く行きたかったのですが、なんと台風がやってきて、ずっと悪天候が続いていました。
3000mを越える山は低気圧の影響をもろに受けてしまいます。
ここ半月ずっと天気予報とにらめっこしていました。
すると、この昨日とおとといの二日だけ、晴れる日がありました。
だからその日にえいや!っといってきた次第です。
で、登ってきた結果ですが、もう何といってよいか・・・
30年ぶりの山という思い入れのバイアスがかかっているにもかかわらず、あまりにも素晴らしい体験をしてしまい、まるで夢だったかのような山行でした。
山のコンディション、景色、奇跡のような偶然、そして人との出会い、何においても素晴らしいことばかりで、ほんとに現実に起こったことなのだろうか、とちょっと考えてしまうくらいでした。
このことは素晴らしい山の景色を皆さんにもおすそ分けしつつ、ちょっと自慢もかねてまたレポートにしたいと思います。
今年の山登りの締めくくりとしてはもう百億万点の山でした。
今日から心を切り替えてまじめに仕事します。
|