おとといの水曜日は両親と出雲大社へ行ってきました。
まったくもってどうでもいい話なんですが、昔ドラマで「いつも誰かに恋してるッ」っていうドラマがあって、たしか宮沢りえが出てたっけ、まあ僕は見てなかったんですが。なんかテレビで宣伝していたのを漫画だかジャンプだかを読みながら聞いていたのですが、その時何をどう聞き間違えたのか、「出雲大社に小石ける!」と聞き間違えて一体どんなドラマなんだ、と思った記憶があります。
さて、そんな出雲大社にずっと行ってみたかったんですよ。
というわけで行ってきました。もうどんな神社かは説明の必要もありませんよね。最近博物館ができたということもありずっと行こう行こうと思ってたんです。
場所は島根県。僕はひょっとしたら人生で初めて島根県に行ったかもしれません。いままで縁もゆかりもありませんでしたから。
朝8時ごろに家を出て高速道路を延々と走ってお昼過ぎ。先にお昼ご飯を食べようといろいろ探すとお蕎麦屋さんが多いです。せっかく日本海に来たんだから海鮮を食べようとなって日御碕というところに行きました。
何も知らずに行ったのですが有名な観光地みたいでお土産屋さんが並んでいてその先に大きな灯台がありました。
中に入れるみたいなので入場料300円を払って入りました。
靴を脱いで螺旋階段を登ります。結構急な階段ですがこの秘密の通路的な道は男心をくすぐります。
上に上ると大きなガラスと電球があり、なんとまだ現役の塔だとのことでした。
そこから外に出ると素晴らしい景色。というか、下をみると股間がヒュンっとします。
なんと日本一高い灯台だそうで、ということは一番ヒュンっとする灯台ということですね。
灯台を堪能して出雲大社に行きました。
車を停めてお土産屋さんの前を通るとにゃんさんが居ました。どっしりとした体でじっとこちらを見る姿はぜったい触らせてくれる雰囲気でした。思わず近づいてなでるとおとなしく触らせてくれました。しかもモフモフしているとおなかまで触らせてくれました。こうやって長旅の疲れをいやしていると後ろから視線を感じました。カップルが順番待ちしていました。独り占めはいけませんね。
大きなしめ縄があったのでこれが本堂かと思っていたら神楽殿でした。
本堂はその奥でした。本殿もすごく迫力があり、さすが古代の技術の先端地という印象でした。当時の技術の結晶という迫力はありました。さすが国造りの神様。
そのあとは出雲大社の近くにあるいなさの浜へ。神様はここから出雲大社へ向かうそうです。
出雲大社で霊力を満タンにした僕はいなさの浜に立つと体が少し浮かび上がりました。
前から行ってみたかった出雲大社。なんか関西の神社とはちょっと雰囲気が違いいい体験ができました。
帰りは近くの道の駅で島根県民のソウルフード「コーヒーばらパン」を買って帰りました。
だって道の駅にそう書いてあったんだもん。
おいしかった。
にしても出雲大社は遠かった。
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