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 シルクロード的日常は、日頃のお店やその周辺、朝走りや通勤途中などにふと心に思ったことや、出来事などをてきとうに書き綴った日記です。
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高野山から和歌山へ

 昨日は気温が暖かくなる予報だったので新しいバイクのテストをかねて走りに行ってきました。

 前のバイクとの違いを検証するために前回走ったところと同じコースにしました。

 朝早起きするつもりが寝坊して1時間遅く出発。

 行く途中行動食とドリンクを買うためにローソンに寄ったらちょうど商品を並べているおばさんが「いまこれがお得ですよ〜」と教えてくれたのが増量キャンペーンでした。値段そのままなんだって。おにぎりとサンドイッチを買ったのですが、おにぎりがでかくてそれだけでおなか一杯になってサンドイッチは食べられず持って帰りました。


 その後高速の出口を間違えて一つ先で下りてしまうミスをしてさらにタイムロスをしてしまいました。

 駐車場について急いで準備して出発。

 まあこのコースは初め山を上った後は基本下り坂だし、時間と体力をみていけるところまで行って輪行すればいいのでそんなに慌てなくてもいいのですが。

 スタートしてしばらくは高野山へののぼりです。いきなり20kmちかい登りです。勾配は緩くだらだら登ります。
 登りも後半になると「643mスカイツリーと同じ高さ」の看板があります。かなり標高が高く感じるところなので人工物でこの高さの物があるのにびっくりします。しかも細いのに。あと、あれって地面からの高さやんね?だとしたら標高表示よりもさらに高く感じるということやんね。すげー。

 そこからもうしばらく登ると高野山入り口の山門につきます。一応記念写真を撮って体が冷える前に下り始めます。気温は一桁ですがそんなに寒くありません。

 でも道路沿いに雪が残っていました。

 ここからは下りと言っても結構アップダウンを繰り返します。

 途中集落を何個か通過しますが、ここに住んでいる人たちはどんな生活をしているのか気になります。

 川沿いに出てからは信号もなくずーーっとペダルを踏み倒す道です。

 今回は長い登りとワインディングの下り、そしてずっと踏み続けるコースのテストをしたかったのでちょうどよいコースでした。

 それにしてもバイクの設計を変えるだけでこんなに乗り味が変わるんですね。驚きです。

 奥が深い。重量を改善するよりも設計を変えたほうが登坂性能が上がるのではないか、と思ったほどです。

 しばらく下るとつり橋があったので寄り道しました。

 なんと下が透けて見えるシースルーつり橋。これはなかなかタ〇ヒュンでした。しかも結構揺れるし。ここに高所恐怖症のH田さんを連れてきたい。

 湯浅の町に近づいてくると気候も変わり、景色も変わります。植林の森がミカン畑に変わります。

 ミカンシーズンも終わりですが、前回めっちゃ美味しかったミカンの直売がまだやっていたので思わず一袋購入。

 湯浅の町から海に出て、どこまで走ろうか悩みましたが、思いのほか元気だったのでさらに白崎海岸を経て由良まで行くことにしました。

 前回は手前の広川ビーチで終わったので、さらに走れるというのはやはりバイクがいいからか?(自画自賛)

 ところが海岸線の道がかなりのアップダウンで結構ハードでした。

 でも海を見ながら走るのは楽しい。

 その後無事由良駅に到着し、輪行袋にバイクを詰めて電車を待ちました。

 さて、この後、大変なこと?でもないか、ちょっとしたアクシデント。

 僕が走っている間にどうやらちょっと大きめの地震があったらしく、電車が10分ほど遅れていました。

 和歌山駅で乗り換えるのですが、乗り換えの時間がきつくなっているので急いでくださいとのアナウンスがありました。

 自転車を担いでいる僕は焦って、しかも乗り換えるのに改札を通るのですが前のお年寄りがトラブっててさらに焦りました。

 なんとかホームについて間違った電車に乗ってしまうという痛恨のミス!

 走り出してなんか方向が違うな、と思ったら行き先が違っていました。慌てて一つ目の駅で降りて引き返しの電車に乗って戻ると目的の電車はとっくに出発した後でした。

 次の電車まで45分も待つ羽目に。とほほ。

 最後の写真は見知らぬ駅で泣きながら引き返しの電車を待っているときです。

 思わず自転車を組んで戻ってやろうか、ともいましたが切符がもったいないのであきらめました。

 結局駐車場に戻るのが遅くなってしまい、朝の寝坊から高速出口のミス、電車の間違いなどタイムロスをしまくる一日でした。でも無事帰ってくることができてよかった。