昨日の朝走りはとても冷えました。
メーター読みでは氷点下7.4℃を表示していました。
そしていつもの林道を上がり切って日当たりの良いところまで行っても氷点下3℃でした。
今回はシクロクロスの高校生も参加しました。
レースにも参加しているので体力は申し分ありません。なのでスタートしてすぐの舗装の上りやジープローどは余裕で着いてきます。
しかし、シングルトラックに来るとそうはいきません。
さすがにリジッドフォークのドロップハンドルでは難しすぎます。
ここでMTBの走破性を活かしてぶっちぎり・・・とはいかないんですね。
さすがシクロ乗り、すぐに下りて担ぎます。そしてさすが高校生。身が軽い。
激坂をこぐ僕らよりも担いで走る彼の方が速い。
ま、速さを競うんじゃないからね。(負け惜しみ)
そんな若いエネルギーに感化してしまったのか、いままで下りて下っていたきつい斜面に乗車したまま突っ込んでしまいました。
そこで前輪が小さな切り株にヒット。
そのまま前輪を中心に前転するように崖に向かって真っ逆さま。
そのまま顔から落ちていく先に細い切り株が。思わずそこに手をついてぐるっと回って転倒しました。
そんな時は時間がスローになるんですね。落ちながら危険な個所を探してしっかり切り株を抑えて落下しました。3mくらい落ちたんじゃないでしょうか。
結構危なかった。後ろから見たメンバーはやばいと思ったらしい。
こけてすぐはそんなに痛くなかったのですが、時間がたつにつれてどんどん体のあちこちが痛くなってきました。
手首はもとより、足や横腹、そして首がむち打ちみたいになりました。
そして今日はそれらの痛みに筋肉痛もプラスされています。
みんなも山に行くときは気を付けましょうね。幸い骨は大丈夫で打ち身とむち打ちだけで済みました。
慣れても油断は大敵です。
普段みんなが転んでいるのを喜んでいるバチがあたったのでしょうか。
いたた。
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