今回の朝走りは久しぶりに信楽方面になりました。
久しぶりって言っても、別に別コースを走っていたわけではなく、立て続けに週末レースで、先週が柳生方面だったので4週間ぶりに信楽方面になったというだけです。
しばらく行かないとやっぱりあのわらび餅と出してもらえる煎茶が恋しくなります。
前回言ったときはかき氷が食べたい気候でしたが、今回はもうわらび餅とあったかい煎茶が欲しくなります。
季節の移ろいは速いものです。
今よく行くタイムアタック峠が工事で通行止めなので加茂まわりで和束へ行きます。
平地は平地で結構頑張ります。
もう遅くなったヒガンバナを見ながらペダルを回します。紅葉はもう少し先ですね。
天気は午前中は曇りですが、昼から雨が降る予報でしたので少し急ぎ気味で走ります。
和束のローソンで休憩していると女子部が先に出発するとのこと。
僕らは5分待って彼女らを追いかけることにしました。
はじめはなめてかかって三分のニほど行ったところで追いつくだろうと高をくくっていましたが、一向に彼女らの背中が見えません。
おお、やるな、と少しペースを上げて追いかけましたがまだ見えません。
さらに頑張って男の意地をかけて追いかけました。
終盤の開けたところにでたところ遠くに小さく彼女らを見つけました。
彼女らに追いついたときは余裕そうなそぶりをしていましたが、気温が低めなのに汗だくの心拍バクバクでした。
それからほどなく峠を越えて、久しぶりに甘味処へ。
もうお店はあったかく、まだ囲炉裏に火は入っていませんでしたがあったかい煎茶が身に沁みました。お茶所の近くに住んでいる幸せをかみしめます。
僕のいつものお気に入りセット、わらび餅とおはぎ単品をぺろりと平らげ帰路につきました。
この期に及んで帰りに寄った和束のローソンの駐車場で売ってい和菓子屋さんでまたお土産にわらび餅を買って帰りました。どこまでわらび餅に飢えとんねん、というツッコミが入りそうですが、もう条件反射で「わらび餅ひとつ」と言っていました。
そこのわらび餅は甘味処のそれと違ってとてもしっかり硬く、これはこれでおいしいわらび餅でした。
秋になると甘いものが食べたくなりますね。
肥ゆる秋の到来です。
なんか写真見たら、わらび餅2個食べたみたいな感じやけど1個やで。
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