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いやあ。ほんまに。マジでほんまに。もお〜ほんまに。
もう、ほんまに しか出てこえへんわ。ほんまに。
えと、結論からいうと、なんともありませんでした。なんにもありませんでした。もうどうなるかとおもったわ。ほんまに。
今回長いし大した内容ではないので見なくてもいいです。単にいいたいだけ。
今朝、年末年始の体重増加をなんとか解消するために自転車を引っ?いだして柳生方面にプラプラ走りに行ってきました。
今年はちょっとした目標があって、お店を開けるまでの午前中にある場所まで行ってデンして帰ってくるということです。
まだ体重も重いしまだまだいけないので足慣らしとルート下見をかねてプラプラ走っていました。
車の多い奈良を抜けて柳生の里山地帯に来ると楽しくなってごきげんで山道に入りました。
軽い峠に向かって広い道が続いているのですがちょっとした不法投棄なんかも道路わきにあるわけです。
普段そんなの気にせず走っていたのですが、ふと道路わきに落ちている古いマットみたいなのを見つけたとき「?」っと頭に浮かびました。
くるくると巻いたマットの下側から何かが見えたのですが、人間って普段あり得ないと思っていると理解するのに少し時間がかかるのですね。
走りながら速度を落としてじっくり見て見るとどう見ても人の足なんです。
「へ?」と思い、その時とっさに思ったのが「こんなとこにマネキンなんか捨てやがって人が見間違えたら大変やんけ!」と思って先に進もうとし巻いた。
でもそこで、「いや・・・まてよ・・・ひょっとしたら・・・」という思いも浮かんできました。
よくニュースで「人形かと思っていたら」という話を見たことがあります。マットにくるまれているので全体は見えないけど小さいような、でもありえなくもない大きさ。
一応通報してみるか。110番っと。
「事故ですか?事件ですか?」女の人が出ました。「実はいま自転車で走ってて・・・道路わきにマットが落ちているんですが、その下に人っぽい足が見えるんです・・・」
そこでお姉さんが急に素になって「げ!」って言ってすかさず元に戻り「場所を教えてください」と情報収集にうつりました。
場所やら状況やらその他もろもろを一通り伝えて、あとはいいかと思ったらそこにいてくださいと言われました。
いますごいシステムがあるんですね。スマホで撮影した画像を警察に送るシステムがあってそれで写真を撮って送ったりしていました。
するとまず地元のおまわりさんが来て覗くと「うわ!」「これは本物や」といいました。
「マジですか」頭真っ白です。
しばらくするとパトカー数台大きなワゴン車やらが来て周囲は物々しい雰囲気になりました。
道路も封鎖し、鑑識の人たちも大勢きて大騒ぎになりました。
僕も事情聴取を受けながら見ていると鑑識の人の一人がついにマットをどけました。
すると大きな声で「にんぎょう〜!!」と叫びました。
一気に緊張していた空気がゆるむのがわかりました。
みんな一気に笑顔になって「ああ〜よかったよかった」と言い始めました。初めに叫んだ方が僕の方にきて「人形でした。でも通報ありがとうございました」とすごくお礼を言って僕に気を使ってくれました。
もう行ってもいいですよと言われたのでようやく解放されることになりました。
いやあ、ほんとによかった。
もしほんとに事件だったら僕もいろいろ事情聴取を本格的にされてかなり拘束されると聞いたことがあり大変だそうです。しかも気分がもうつらい。
ああ、悲劇にならなくてよかった。
ちょっとお騒がせしたような感じでちょっと居心地があまり良くなかったのでそそくさと走り出すことにしました。
ところが、この後にちょっとした悲劇が待っていたのです。
しばらく走ると僕の携帯電話が鳴って、先ほどの警察の方が、写真を撮り忘れたので戻ってきてほしいとのことでした。
戻って僕の写真を撮りたいと言われたのが、それが発見された人形と一緒に移ってほしいとのことでした。
実はその人形、いわゆる大人の人形というやつで、見るのも恥ずかしくなるようなやつです。
それを十何人かいる大勢の前で一緒に写真に収められるというのはなかなかの恥辱でした。なんか自分の物みたいな感じだし。画像の管理はきっちりしてほしいものです。
以上が今朝起きた僕の中の大事件でした。
ほんまにそんなものん道路わきにすてんなや!紛らわしい。
というか、後から思うとこれわざとそんな風に捨てたのかもしれません。これわざとやったらおまわりさん絶対犯人捕まえて犯人の氏名とその人形と一緒に撮影して全国にさらしてやってください。
ほんまにもう。まじでほんまにもう。
疲れたわ。
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