今日もいつものように朝走はMTB山走りでした。
もうずっとMTBの朝走といえば同じシングルトラックを走っているのですが、そのシングルトラックは3つあって、一つ目からだんだん難易度が上がっていきます。1つ目は初心者でもある程度楽しめるコースで、3つ目にいたっては何回走ってもドキドキするスリリングなセクションが幾つもあるそれはそれは楽しいコースです。
3つ目のシングルトラックは僕でもコケるのではないか、とハラハラしているのですが、そこでも超弩級のセクションが、僕らがズリズリと呼ぶ急勾配、低グリップ、しかもカーブになってて曲がりつつ、ブレーキかけつつ、という、ほんとに難しいセクションがあります。
ここは僕らの楽しみになっていて、まず自分のクリアできるかということと、みんなのズッコケを期待してカメラを構えることです。ここは今まで一杯のズッコケシーンを見せてくれました。崖に落ちていくメンバー、木にぶつかってフレームをオシャカにしちゃったメンバー、毎回いろんなコトが起きます。
ここを乗って超えることが出来れば、オトコというか、一人前というか、ちょっと自慢なんですね。どこかの民族のバンジージャンプの儀式のような感じでしょうか。今日も何人かのメンバーが崖に散っていき(大げさ)、そしてオトコになりました。(これも大げさ)
ちなみに僕は最後に滑ってずっこけました。しかも先週のズッコケで痛めた肩が、やっと治ったのに、また別の所でこけて、肩が痛くなっちゃった。また次の朝走までに治さなきゃ。
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