今日、お店の南側の窓のゴーヤに水をやろうと窓を開けたら、ゴーヤの実がなっているのを見つけました。まだ食べるには小さいのですが、なかなかしっかりした実をつけているのをみつけると、ちょっと嬉しいです。
嬉しいのですが、自宅の庭にもゴーヤが元気よく育っていて、いっぱい実をつけています。当然そのゴーヤたちは食卓に上るわけですが、この時期は必ずメインディッシュの脇にぽつんとしながらもただならぬ存在感を醸し出しています。
はじめは嬉しいのですが、シーズン終わりにはもううんざりします。それでも庭にはまだまだゴーヤの実が実ります。当然収穫されずにほっとかれるわけですが、そうなると、収穫されなかったゴーヤは怒りのあまり真っ赤っかになります。しかもソーセージのたこのように下部をぱかっと開き、色だけでなく形でもって怒りを表現します。
その姿は邪悪な妖怪がふわふわ飛んでいるようで、たくさんあると、平和な庭は恐怖の魔界と化したように見えます。
というわけで、あんまりゴーヤをなめてはいけないという事なのです。気をつけましょう。(なんのこっちゃ。)
|