昨日はお店を閉めてから、1時間ほど自転車でぷらぷら走りに行ってきました。
日頃の運動不足解消と、前からやりたかった夜の写真撮影のためなんですが、最近はめっきり寒くなってきました。冬になると、空気が澄んでくるので、自転車でこぎ出すと、ほっぺたにぴしっとはじいたような、そんな冷たい空気の感触があります。寒いですが、そんな空気は嫌いではありません。
空気が澄んでいるので、星が綺麗に見られます。だから星の写真撮影にもチャレンジしてみようかなあ、とも思います。
でも、夜中に三脚を構えていると、誰かに見られやしないかと、ハラハラします。たいていは良さそうな景色を見つけては、道路脇に三脚、カメラをセットします。それから60秒ほどシャッターを開きっぱなしにします。その時がもうハラハラです。車が来やしないかと。怪しいと思われるし、車のヘッドライトで台無しになってしまうからね。
夜は昼間とは違った雰囲気を醸し出します。町も森も、昼間起きているものは夜寝ていて、昼間休んでいる物は夜活動しています。たとえば街灯とかね。あ、昨日ね、フクロウを見つけました。森の上で何か動くからライトを照らすと、音もなく飛んでいってしまいました。ちょっと嬉しかったけど、驚かしてごめんね。
もっと空の星をいれたほうが良かったかなあ。暗いと構図が難しい。
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