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  突然ですが、イタリアに行くことになりました。なんとデローザの招待で行くのです。生まれて初めての海外旅行・・・いや、仕事。デローザの工房見学、スポートフルというウェアメーカの見学、そして、グランフォンドスポートフルへの参加。果たしてどうなるやら。
 このページはイタリアから更新する予定です。ノートパソコンを持って行って、外部からこのパソコンにアクセスして更新する予定です。もし、なんにも更新されず、うんともすんとも言わなかったら、「ああ、アクセスできなかったんだなあ」とおみやげ話を楽しみにまっていてください。それでは、行ってきます。
 Ciao!
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 イタリア紀行 グランフォンドスポートフル参加編

 
 


ここからはあまり写真を撮ってません。体力的にきつかったのと、長い下りと平坦コースでNIPPOの選手がおもいっきり引きまくってくれたから。お陰で時間を稼げました。







最後の一番きつい峠の入口。休憩に付き合ってくれました。余裕だね。







ここから、なんと10%の上りが20kmほど続くそう。ひ〜。







足が攣っては止まり、を何度も繰り返してなんとか進む。







あ、峠が見えてきた・・・。足切りタイムは大丈夫だろうか。







選手たちが追いついてきた。どうやら後ろのメンバーを見てきたみたいだ。でも二人は余裕で馬鹿な話で盛り上がってる。こっちはゾンビ状態なのに。







やっと峠だ〜。







もうみんな息絶え絶え。






ここで体調を崩したメンバーがリタイア。ここまで来たのに悔しい。







足切りが僕のすぐ後ろらしい。行けるところまで行こうか。







はあ・・・はあ・・・行けるところまで・・・






ここの峠はそんなにきつくなかったか。なんとか乗り切った。







さあ、たしかここから40km下りだったはず。さあいくぞ。







このあと、ガタイの大きなイタリア人が「俺の後ろつけよ」と自分の背中を指さし、思いっきり引いてくれました。グラッツェ。だから写真が取れずに最後の峠の途中です。これを登れば正真正銘ゴールです。









ああ、峠だ。やっと峠だ。あとは下るだけだ。







これは最後の峠の下り始め。遥か下に見える街がスタート/ゴールのフェルトレの街。ああ帰ってきたぁ。







ああ、長かったなあ。ここまで来るとゴールは目の前。







最後の石畳の上りだ。写真で見たことがある。







ああ、ゴールが見えた・・・。みんな拍手で迎えてくれます。ちょっと感動します。






ゴール!いや〜、皆さんお疲れ様でした。12時間18分!ひ〜きつかった。






いや〜きつかった。いままでの自転車イベントで一番きついイベントでした。最後までは知らせてくれてありがとう相棒。





リザルト。ちゃんと日本の国旗もあったんだ。
完走したのは日本人で2人めなんだって




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