日曜日、久々のお客さんがお店に顔をだしてくれました。

　「おお〜ごぶさた」と久々に顔を出してくれたことを喜んでいたら、お客さんの肩からひょっこり。

　んん？なぜ背中に？

　なんとわんちゃん用抱っこひも？にくくられたワンちゃんが。

　「ええ、ちょっと散歩に・・・」「どっちの！？」という感じでしたが、聞くと、ちょっと遠くの公園まで自転車で行って、そこでワンちゃんを下ろし、散歩させていたそうです。

　これだと、いつもと違う新しいところへ行けるのと、ご主人もしっかり運動できます。これは、すごい。進化した犬のお散歩ではありませんか。

　僕なんて昔犬を飼っていた時は同じコースに飽きたときは、僕が自転車に乗り、犬を走らせていました。犬は走れてうれしそうなんですが、走りながら急になんかの匂いを嗅ごうとするから危ない危ない。いきなり止まったり、進路を変えたり。

　一度自転車の前の地面になんかのシミがあってそれを嗅ごうとしたときに、犬の顔を思いっきり前輪で踏んでしまい、「キャン！！」ということがあり、それから犬の自転車散歩はやめました。

　帰るときはご主人の背中で風を感じながら慣れた感じで帰っていきました。なかなか絵になりました。ゴーグルつけてたらちょっとした人気者になりそう。