月曜日の話なんですが、ツアーオブジャパン京都ステージを見に行ってきました。
京都ステージといっても、南の端っこで、シルクロードからとても近いのです。しかも僕がいつも走る練習コースと重なっているので、ほんとに「地元」という感じです。
普段走っているコースをプロが走るとなると、自分との走りとの違いがよくわかるので、よりプロのすごさを実感できるので楽しみです。
さらに、今回は僕がよく知る選手が出場するので、ほんとに楽しみなのです。
僕らが応援するのは、僕のレース車両のイリベ号を作ってくださったフレームビルダーの息子さんで、一緒に走りに行ったこともある(自慢)入部正太朗選手です。
自分の親しい選手が走ると、レース観戦もずっと楽しくなります。
ロードレースをまともに観戦するのははじめてではないでしょうか。選手たちが近づいてくるまでのドキドキ、前を通過するときの迫力、それからサポートカーのカッコよさですね。いや〜ドキドキしました。
正太朗選手が通過するときはもう声が枯れそうなくらい叫んでしまいました。こういっちゃ失礼ですが、ふだんへにゃるんとおっとりした正太朗選手が、あんな鋭い眼光で自転車を踏んでいる姿を見て、鳥肌が立ってしまいました。それからあの力強いオーラを全身で感じて、感動でちょっと涙が出そうになりました。前日にあまりにふがいないレースをしてしまっただけに、感動もひとしおでした。ぼくも「レース」をしなきゃ。
いや〜ほんとに楽しいレース観戦でした。頑張って運営してくださったスタッフの方々、素晴らしい走りをした選手の方々、そして正太朗選手、感動をありがとうございました。まだレースが続くけど、頑張ってください。怪我しないようにね。
来年もここでやってほしいなあ。ほんとに。ほんとに。よろしくお願いします!
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