いつの間にかサクラのシーズンも終わってしまいました。でも、実はまだ完全に終わっていないんですね。まだ山桜が咲いています。
ソメイヨシノはちょっと早めに花が咲いて、ソメイヨシノが終わってからヤマザクラが咲きます。ソメイヨシノに比べてヤマザクラはちょっと地味で、花と葉っぱが同時に存在します。
きらびやかなソメイヨシノも綺麗ですが、遠くの山に咲くヤマザクラも好きです。
さて、ここでちょっとひけらかし。
サクラ、特にソメイヨシノってどういうところにいっぱい見ますか?川や池の土手に多いと思いませんか?じつは、これには理由があるらしいです。なんででしょう。
木の根が張って強度が上がるから?サクラは水に強いから?
いえいえ、実は、池や川の土手や堤防にサクラを植えると、春になるとみんなお花見に来ますよね。・・・そう、お花見に人が来るとみんなが踏み固めるから強くなる、というのを狙ってサクラを植えたそうです。
え〜ほんまかいな、と思うでしょ。情報のソースは、うちのオカンが仕事で歩く会というのをしていて、その参加者の人が言っていたそうです。
だからどうかな〜。でも、その説はかなり説得力があると思うんですけど、どうだろ。
あと、ちなみに、サクラで有名な吉野山のサクラは、ヤマザクラなんです。ヨシノってついても違うんです。
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