先週の金曜日にお店のあたりで雪が降りました。
お店の周りでは一瞬銀世界になるくらい積もりましたがしばらくすると溶けてなくなってしまいました。
でも、いつものMTB山では雪が残っているんじゃないかと期待していました。
そこはお店よりも気温が低いので雪が残っている可能性がありました。
というわけで、週末が来ることをワクワクして待っていました。
というわけで、ワクワクした状態でスタート。
スタート地点では雪はほとんどなくなっていました。
でも気温がすこぶる低く、凍えながらのスタートとなりました。
川沿いの林道で森の中の道になるとところどころ雪が出てきました。
標高が上がるにしたがってどんどん雪が多くなってきます。
もうテンションアゲアゲです。わざわざ雪の深いところばかりを走ります。
はしゃいでいたメンバーの一人が雪の中に埋もれた竹を踏んで思いっきり転んでました。これも楽しい。
そこから少し舗装路を上がるのですが、車の轍のころがアイスバーンになっててツルツルです。ワイワイキャーキャー言いながら登ります。これも楽しい。
そして一つ目のシングルトラックに入ります。
そこは積雪が10cm程度あって雪を踏みしめながら進みます。ちょうどよい積雪で最高です。
木の根っこが雪の下にあってなかなかスリリングです。でも楽しい。
見上げると雪をかぶった木々たちがいつもと違った景色を見せてくれます。
木の間から差す太陽光にゆっくりとちらつく雪が反射してダイヤモンドダストみたいにキラキラしてほんとに幻想的でした。
シングルトラックのダウンヒルもいきなり襲ってくる木の根っこに恐怖しながらもめっちゃ楽しく走りました。まあ、木の根っこはじっとしていてそこを僕らがキャーキャー言いながら通過するのだから「襲ってくる」なんて言ったら失礼なんですが。
二つ目のシングルトラックに入ります。
雪のテンションでいつもよりもはしゃぎ気味だったのか、走っていて木の根っこにタイヤをとられてラインがずれてしまい、右のお尻の下を木の枝に少しひっかけてしまいました。
大したことがなかったので気にせずそのまま走っていたのですが、すこしお尻がスース―します。
止まって見て見るとなんとレーパンのお尻の下のころに大きな穴が。当然中に何も吐いていないので「生」です。
こ・・・これは・・・。雪の積もった森の中で生尻をさらけながらMTBで走るというのは人としてどうなんでしょうか。
まあどうしようもないのですが、もう少しおおきくあいてしまうとえらいことになっていました。
シングルトラックを下りきると公園があるのですが、人が大勢いてサバイバルゲームをしていました。
あまりサドルからお尻を上げないようにできるだけ右側を見せないように走りました。
けつ丸出しで走っていたらサバゲ―的にされていたと思うと、やはり気を付けて走らないといけないことを痛感させられました。
皆さんも枝の多いシングルトラックは気を付けましょう。
一応悲劇の写真がありますが、あんまりきれいな写真ではありませんので閲覧注意です。↓

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