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おとといの水曜日、予定が一日何もありませんでした。
朝起きてから何しようか考えていたのですが、自転車に乗るにはちょっと暑いし、乗鞍も近いのでちょっとした山歩きでもしたいなあ、と思っていたけど山に行くにはもっと早起きしないと。
う〜ん、でも、簡単な山ならいけるかな、とどこに行けるか探してみました。
できれば行ったことのない山がいいなと調べていると稲村ヶ岳が候補に挙がりました。
調べてみるとそんなにきつくなく技術的にも簡単そうだったのでそこに決めました。
稲村が岳は大峰さん山上ヶ岳の隣にあって女人禁制ではない女性でも登れる大峰山系の山として有名です。
そうと決まれば朝ごはんを食べて準備して出発です。
先日ツーリングで走った洞川を目指して車を走らせます。案の定朝の渋滞に巻き込まれ洞川まで3時間かかりました。
登山口を探していたら登り口の看板がありました。そしてその傍らにあるエコミュージアムの駐車場に車を停めました。
後から知ったのですが実はメジャーの登山口はさらに先で僕はかなり手前からの出発となっていました。
まあトレーニングだからいいか。
歩き始めると道は遊歩道のように整備されていて、きれいに管理された杉林の中を快適に歩くことができました。
歩き始めてほどなく五代松(ごようまつ)鍾乳洞の入り口がありました。一度行ってみたいんですけどね。また今度。
あとはもうほんとにきれいに整備され、険しいところは大概橋や階段が設置されていて気持ちよく歩けます。
しばらく歩くと法力峠というところにつきます。ここで「観音峰」という標識があります。思わず「キャノン砲」と呼んでしまいたくなります。ちなみにカメラで有名な「キヤノン」はもともと「観音カメラ」だったんですよ。なにが「ちなみに」かわからんけど。
途中水場で水分補給したりと法力峠から50分ほどいくと山小屋がありました。こんなところにも有人小屋があるとは。縦走向けかな。
山小屋から頂上に向けていくときに急に耳元で大きな「ブーン!」という音が。
スズメバチと思いしゃがんでやり過ごそうとしますがずっと襲い掛かってきます。ひょっとしたら巣が近くにあるのかと思い速足で進みます。しかししつこくずっと顔の周りを飛んできます。刺されたら大変なので巣から離れるためにダッシュで前に進みました。
ダッシュで距離が取れたので羽音の主を見て見ると大きなアブでした。ビビらせやがって。
息を整えて鞍部にでるとキレットです。ここを左に行くと山頂です。
山頂は立派な展望台が作られていて景色がいいものの、なんかこんなところに巨大な人工物があってなんかちょっと違和感。
ここでゆっくりお昼ごはんを食べていたのですが、なんか雲行きが怪しくなってきたのでほどほどにして下山開始。
もう帰りは来た道を坦々と下っていくだけです。
途中登山道わきに草間彌生チックな花を見つけました。かわいい。
帰りも終盤になったとき急に空が暗くなり始めました。さっきまで晴れていたのにこれはやばいと思い少し下山を急ぎます。
しばらくするとポツポツ雨粒が落ちてきました。しかも少し遠くにゴロゴロとカミナリの響く音が聞こえました。
これはマジでヤバイ。もうすぐ駐車場なのに。
というわけで残りは走って下りました。
初めてトレランをしました。トレランって歩くよりもはるかに足に負担がかかります。しかも下りはきつく足元に注意しながらリュックサックを振られないようにバランスをとりながら走らなくてはいけません。
やっぱトレランの人たちって超人だわ。
なんとか本降りになる前に車に戻ることができました。
稲村ヶ岳は体力的には楽な山ですがトレランしたせいでしばらく足がじんじんと傷みました。
そして次の日はすごい筋肉痛です。
たまには山歩きしないとだめですね。
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