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先週からお店の周りでも雪が結構降っていたので週末のMTB山走りは期待せずにはいられませんでした。
車にはチェーンを積んで、バイクはクロスカントリー向けの試作1号機よりコントロールしやすい試作2号機にし、ペダルをフラットペダルに変更して山靴で乗れるようにしました。
もう雪遊び対策はばっちりです。
当日もスタート地点まで行くのに凍結の心配があるのでみんなで乗り合わせていくことにしました。
当日、車を走らせていると遠くの比叡山や北山の山は真っ白になっているのに目的の山はあまり白くありません。集合場所も少し凍結があるものの思ったより雪がありません。
「やっぱり雪はとけちゃったのかなあ」と少し残念に思いましたが、まだ上の方には雪が残っているだろうと、希望を捨てずに走り出すことにしました。
アスファルトを上り、林道に入って川沿いの谷筋に入ると急に雪が多くなってきました。
テンションが上がります。
うおおおおおお〜雪じゃ雪じゃあ〜!
わざわざ雪の深いところを走ります。
いつも走っている山がもう全くの別物の景色になっていました。
あまりの美しさに見とれてしまいます。
林道の終わりの開けたところに行くと朝日に照らされた雪が宝石のように輝いて夢の世界にいるようでした。
雪国に住んでいる人は雪ぐらいで、と思うかもしれませんが、めったに雪の積もらない奈良市民はみんな興奮します。たぶん。
そういえば海で興奮する話をしたら奈良県民だけ、って言われて驚いたことがあります。この世に海を見て興奮しない人間がいるのかって。奈良県民は海を見たらとにかく波打ち際までダッシュします。たぶん。
で、シングルトラックに向かって舗装路を上がっていたら猟師の方が上から軽トラで降りてきて横で止まり、「この奥まで自転車で行くんか?この先結構雪積もってて大変やで」と教えてくれました。「はい。ありがとうございます」と答えましたが心の中では「のぞむところじゃあ〜!」と叫んでいました。
シングルトラックに入るとこれまた美しい景色が広がっていました。しかし景色に見とれていると雪で隠れた木の根っこやギャップに取られてすっころびます。またそれが楽しい。
雪に慣れてくると途中でわざと気を揺らして後ろに雪を降らせるいたずらも覚えました。失敗すると自爆するのですが。
後ろのメンバーが来ると気を蹴飛ばします。すると雪がバサーって落ちてきてキャーって言って。もう大の大人のやっていることとは思えません。みんな子供に帰ります。
ただ雪の深さだけでMTBが立つ、というだけでなぜかみんな大はしゃぎです。アホレナリンの分泌量が半端なかったんでしょうね。
昨日はほんとに心の底から自転車をやっていてよかったと思えるほんとにほんとに楽しいMTBライドでした。
MTBのあるこの時代に生まれてほんとに幸せです。
来週も雪残ってるかな・・・って来週末はシルクスキーだ!
ああ、そっちも楽しみだ。ああ、忙しい。
写真大すぎ?ごめんね。これでもしぼったんですけどね。
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