昨日の朝走りは柳生方面に行きました。
朝から天気が良く、日差しも強いので柳生方面は日陰多くて走りやすいかな、と思ったのと、そしてなにより、今週末レースじゃないけど、イベントで大台ヶ原を上ることになったので坂を上っておきたい、という僕の勝手な都合です。
スタート時はよく晴れていて、気温も涼しく、自転車で走るにはいいコンディションだと思われました。
思われました、ということはそうでもなった、ということですね。
走ってすぐに感じたのがすごい湿気でした。汗をかいても全然乾かず、乾かないから気化熱で冷えないから暑くてさらに汗をかく、という悪循環ですぐにウェアがびしょびしょになりました。
しかも僕が初めの川沿いで別の自転車グループを追い抜いてしまって無駄に頑張ったのでヘロヘロになりました。
湿度で体がオーバーヒートになると怖いですね。体力が回復しないんです。
コンビニで休憩してもずっと足に乳酸がたまったままで、いつもなら回復するのにずっと怠いままでした。ひょっとしたら熱中症か軽い脱水になっていたのかも。血がどろどろで乳酸を散らすことができなかったのかも。
結局最初の無駄な頑張りの疲労を引きずり、スローペースで走ることになりました。もう坂トレーニングどころではありません。
そうならば景色を楽しみながら走ることにしました。
柳生の里山は気が付けば秋の様相でした。速いところはもう稲刈りを始めているところもありました。ちょっと早ない?
いきなりの秋の到来に面食らいましたが、気候はまだムシムシの真夏。どうせならもっと秋のカラっとした空気感に包まれたいです。もうこんなの秋じゃないです。
途中の道端に生えているススキももう穂を出していました。
帰ってきてからちょっと頭が痛くなっていました。ちょっとした熱中症になっていました。気温は30℃を越えることがなかったのに湿度でなっちゃったんですね。怖いです。気を付けないと。
秋になったんならはやくカラっとなって。おねがい。もう暑いのやだ。
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