出張などでよく外国に行くお客さんから、おみやげをいただきました。
今回どこの国に行ってきたかというと、なんとエストニア。エストニア、と聞いてすぐに場所を指し示すことが出来る方はそうそういません。僕もわかりません。人生で何度聞くかわからないような国に呼ばれて行くお客さんは改めてすごい方だと思います。
さて、お店では海外と言わず国内でも、できるだけ不思議で、奇怪で、出来ればみんなドン引きするようなものを持ってくる風習があります。
このお客さんは過去にドクロの形をした不思議な味のグミ(これは口に入れて出したお客さんもいました)など、できるだけ不思議なおみやげを持ってきてくれます。特に世界の端っこ(僕のあまり知らないところ)へ行くので、ほんとに不思議なものを持ってきてくれます。
で、今回はグミと、すごい原色のお菓子。
まずグミから。みどり色のグミはどうやら青りんご味?の酸っぱいグミ。そして茶色はコーラ味の酸っぱいグミ。まあ、どちらも問題ない、というかむしろ美味しいくらいでした。奇抜なのは味よりも形状。袋にもあるようにスパゲッティーニと書いてあります。あ、そうか、向こうではこれをお更に入れてフォークで巻いて食べるのか、ってそんなわけないね。
で、もう一つ、原色の果物のほう。一口食べると、あっっまー!これはマジパンというやつらしいです。ほとんど砂糖の塊です。で、形状にあるフルーツの風味は全くしません。イメージでは砂糖の塊でした。
今回は味というより形のインパクトのあるお土産でした。ありがとうございました。
「なんだ、美味しいやん。残念や」とこれをくれたお客さんは悔しがっていました。
|