今日の午前中はすごく雪が降っていました。何度も言うけど、雪国の方には悪いけど、積もってほしいなあ〜、と空を見上げてしまいます。
雪が降ってくる空をず〜と見上げていると、目が錯覚して自分が空に向かって昇っていくような気持ちになります。子供の頃は雪が降るとみんな外へでて、ずっと空をみあげていました。
そして年に1回か2回雪が積もる日があるんですね。目が覚めて窓の外がやたらキラキラしていて、外を見ると銀世界。もう朝ごはんを食べるのを忘れて外に飛び出します。雪だるまを作ったり、ナンテンの実と葉っぱでうさぎを作ったり。
僕の行っていた小学校は午前中全部自由時間になりました。校庭でみんな狂ったように遊び回っていました。おおらかな時代でしたね〜。
雪を降っているのを眺めていると、しみじみ子供の頃を思い返したりしました。
降る雪や 昭和は遠くなりにけり
・・・か。
ちょっとおセンチな気分でした。
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