昨日、お客さんからいいものをもらいました。これ、なんだかわかりますか？多分みなさん一度は見たことがあります。しかも子供の時。はい、そうです。アサガオの種です。
　このアサガオの種は、ただのアサガオの種ではないのです。実はお客さんが先日エミコさんから頂いたそうです。エミコさんとは、自転車で世界一周をしたパワフルな女性です。それだけでもすごいのですが、そのエミコさんは、某有名な、（日本人なら知らない方がいないくらい）歌手の方から頂いたそうで、その方もとてもパワフルです。
　だからというか、このアサガオはすごくパワフルに育つそうです。パワフルに育つ、ということは太陽光をいっぱいいっぱい吸収して育つということですから、今年のお店の熱を吸収してくれる天然エアコンになってもらおうかと思います。うちの南側はすごく日当たりがよくて、夏場はとてもあっついのです。ゴーヤも植えるつもりだったので、一つの窓をゴーヤ、そしてもう一つはアサガオにしようと思います。何色の花が咲くかな。
　今年はなにかと夏場は節電が必要になると思うので、少しでも涼しくなればね。
　秋にはタネがとれると思うので、みなさんにおわけします。エミコアサガオ、どんどん広がれ〜！

　ゴールデンウィーク中で、みんないろんなところで遊びまくっています。くやしいので、今朝はすっごく早起きして、山へ行ってきました。といっても、MTBで走りに行ったのではなく、ニュールートの整備でした。
　倒木をよけたり、石ごろごろをどけたり、自転車を走らせてチェックしたりと、またMTBで走るのとは違った楽しさがあります。
　道を作るのって、なんか人間の本能なんでしょうか。大きな石をどけたり、太い倒木を「うりゃ！」とどけたりすとなんだか血湧き肉躍る感じがします。
　本能なんでしょうか。あさ5時起きで来たので、いまとっても眠いです。
　ゴールデンウィーク中ですが、明日の水曜日はお休みしまーす。
あ、それから、今回森の中で、鹿の角をゲットしました。で、ここで問題です。この鹿は何歳でしょうか？

　今日、段ボールを業者に持って行く途中、みごとなハナミズキの木を見つけました。ハナミズキ、花水木と書くそうで、なんとも風流な響きです。僕はこの花水木と、花鳥風月という言葉が、なんとも美しい日本語という感じがして好きです。
　だから今回は花水木をネタにしたわけです。で、ついでに言うと、この木はミズキ（水木）という木で、たくさんの水をくみ上げる木で、その中でも花が綺麗だから花水木、というらしいです。
　今の時期は冬の間じっとしていた植物たちが、待ってました！といわんばかりに花を咲かせます。とても華やかで賑やかで、楽しい季節です。なんだかじっとしてられませんね。

　今日の朝走りはMTBで山走りをしようと思っていたのですが、あいにくの雨でした。雨と言っても、ぱらぱら程度だったので、山に行けなくも無かったのですが、初めて参加の方がいたので、いきなりシングルトラックのぬれた根っこの恐怖を味わうこともないので、近所の山へ行ってきました。
　雨の森はいつもと違った美しさがあります。霞たなびくなかに浮かぶ萌葱色が幻想的で、心と体を浄化させてくれるような気がします。
　いつもがしがし走るのですが、今回はのんびり楽しく里山を楽しみました。たまにはこんな山遊びもいいものです。
　でもね、あの森の柔らかい緑色を見ると、どうしても山菜に見えて、とって食べてみたくなります。そしてワラビやウドなどの山菜がないか目を皿のようにして探してしまいます。本能でしょうか。妙に血が騒ぎます。

　昨日はいま待ちに待っている新しいMTBのために、ニュールートの開拓に行ってきました。普段僕らが走っているシングルトラックは基本的にXCバイクでも走れるくらいのコースで、とても楽しいのですが、いま待っているMTBはXCバイクよりも走破性の高いフリーライドバイクです。いままでのバイクで走れたところを走っていても、ニューバイクのありがたみがないかも、と思い、ちょっとテクニカルなフリーライドコースを作ろう、というわけです。
　国土地理院の地図とにらめっこして、そしてなんども森の中を迷いながら、ニュールートの候補地が見つかりました。
　もうルートというよりかは、走れるであろう地形、というだけです。川の中を走ったり、滝のよこを走ったり、沢の大きな岩を乗り越えたり、とても水が豊富な、楽園のような景色がすばらしいルートです。後もう少しで完成できる予定。
　はやくバイク来ないかなあ〜。待ってるよ〜、キャノンデールさ〜ん。ほんとに、コースまで作ってまってるんだからね〜。