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山に向かってひとこぎひとこぎ踏みしめてより高いところに向かって登っていく感覚。 |
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自分ひとりの世界に入っていく感覚。坂を相手に自分ひとりで立ち向かう感覚。 |
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あきらめるのも自分、がんばるのも自分。自分とのがちんこ勝負。 |
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上りきったとき、坂だけでなく、自分にも負けなかった達成感。 |
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または仲間と一緒に同じ坂を戦った連帯感。つらいだけによりつながる感覚。 |
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たぶん言葉では表すことができない、単に上を目指す、人間ってそういう風な生き物なのかもしれない。 |
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ここは登ってからすばらしいご褒美がある。 |
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頂上からの景色もいいけど、この先の下り!雲が下に見える。 |
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ここの下りは僕の一番好きな下り坂。最高にアホレナリンが出るところ。でも、楽しい乗鞍が終わってしまうというちょっぴり寂しい気持ちにもなる下り坂。 |
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ああ、今年も楽しかった。来年が待ち遠しい。 |
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